webooklubのブログ

IT技術者向けのSNSサイト作成過程と自信の学習記録

Web読書会の仕様についての覚書

先日まで情報処理技術者試験の対策で長い期間更新していませんでしたが、今週から本格的にサイト作成に取り組みます。

 

諸々あって現在もネット回線が開通していないので状況は変わっていないのですが、メインコンテンツであるWeb読書会の仕様についてまとめてみました。

 読書会の流れとして、

  1. 読書会用の本のリクエスト受付
  2. リクエストの中から投票で読書会用の本を決定
  3. Web読書会として本を読み、内容をまとめてもらう
  4. まとめた内容を発表
  5. 発表内容の中から為になる発表をした人に投票

を考えています。

 

期間はそれぞれ1週間程度で上記の流れを順番にこなしていくのではなく、

パイプライン処理形式で実行していこうと考えています。

 

1.読書会用の本のリクエスト受付

 読書会を行う本のタイトル、著者、出版社等を入力してもらう。

 

2.リクエストの中から投票で読書会用の本を決定

 投票は一人一日一回までできる。

 

3.Web読書会として本を読み、内容をまとめてもらう

 この期間は本を読んでもらう。

 内容をまとめ「4」で発表してもらう。

 

4.まとめた内容を発表

 それぞれが内容を発表する。一人が発表できるのは1冊の本あたり1回まで。

 発表後の編集・修正は可能。

 アウトプットすることで本を読むだけよりも知識として身に付くことを実感してもらうのが狙い。

 

5.発表内容の中から為になる発表をした人に投票

 他の人の発表等も見て良かったと思う発表に投票できる(Facebookの「いいね」みたいなもの)。

 投票は一人一日一回まで(自分自身には投票不可)。

 この投票は次回以降の読書会にも得点として会員IDに累積されていく。

 得点が溜まっても特に良いことは無く自己満足に浸るだけ。

 投票期間が終わると過去ログに保存し、いつでも参照できるようにする。

 過去ログにも発表(アウトプット)可能だが投票受付はしない。

 

目的としてはただ本を読むだけよりも内容をまとめアウトプットした方が知識として定着するだろうという事と、他の人の考えもみて自分だけでは気づかなかった事に気づいてもらうのが狙いです。

ちなみにこのブログのタイトル「webooklub」は読書会の英語「bookclub」と「web」を合わせた造語です。